息子がアトピーになってから、自分がどんな精神状態だったのか綴ってみたくなりました。

振り返ると、私の精神状態は息子の頬の症状と比例していました。

最初の頃は不安ばかりが押し寄せて、日々過ごすことで精一杯。

夫の色々試していこうトライアンドエラーだよ。という言葉を聞くだけで全く行動に移せませんでした。

夕方散歩に出かけたりすると、少し前向きになれたり。

夜寝る時間になると不安になり苦しくなったり。

夫の実家に身を寄せて、1カ月。自宅に戻ってからは、夫が会社を１年休職、

復帰後は時短出勤で１年。

家族で肌が良くなるように草津温泉に行ったり、ひと気のいない川原で遊んだり。

肌が良くなっていた時は、七五三の撮影したり、沖縄旅行にも行けたりしました。

小学生になる年は、肌が悪化していて病院の先生に全てを任せたいと、受診してから心が少しずつ軽くなっていきました。

一旦、先生に託して自分の責任を軽くしたいという思いが強かったんだと思います。

今は、過去の様な精神状態ではなくなり、通常に戻っています。