保冷剤で冷やしすぎた過去

頬のあたりの発疹が広がっていき、滲出液が出るようになってしまった。

滲出液が乾いて、瘡蓋ができ、綺麗な皮膚が見えるような気がするが、一気に瘡蓋が剥がれ、また滲出液がでる。の繰り返し・・・治るかも!の期待を何度も裏切られるという。

あのループは何だったのか。恐ろしい。

ある日、幼稚園ではじめてプールに入る日のお迎えに、先生から「プールが終わってから、30分くらい痒くて掻いていました。」と言われました。

その言葉を聞いて、私はどうすればいいんだろう。と不安になりショックを受けたのを覚えています。

プール入らないほうがいいんですかね。と聞くと、「○○君が入りたかったら・・・」と返事。先生は、本人の気持ちを尊重しようとしてくれていたんだと今は思うのだが、

その当時は、自分の気持ちしか考えられない状態だったので、いまいち響かず、プールは入らないことを私が勝手に決めてしまいました。

夏の暑さで痒みも徐々に増していること感じ、首をハンカチに保冷剤を入れて巻いていました。

これが、今となってはやり過ぎたなと思う点です。掻いてほしくないあまりに、冷やしすぎたから。

確かに、一時的には有効だと思います。痒みも和らいでいたし。

寝てるときに、痒みが出て首、肘膝関節を冷やすという行為をしていました。約三年くらい・・・

自分も眠いので、冷やしっぱなしで放置。

でも、人間 からだが冷えると体調悪くなる気がします。息子の手足は、長年冷やしてきて常に冷たかったです。

今、息子の手足を触ってあたたかいと嬉しく、冷えているとマッサージをしてあたたかくしたいと思う。

何が正解なのか苦しんでいたなと思い出しました。